●東洋医学(五行②)
前回から間が空いてしまいました。 続きです。 人体も五行の考え方を当てはめて考えることができます。 木・火・土・金・水のそれぞれに対して、五臓の肝・心(心包)・脾・肺・腎、六腑の胆・小腸(三焦)・胃・大腸・膀胱が配当されています。 ...
●東洋医学(五行①)
右下の図を見たことがある方がいらっしゃるかもしれませんが、五行と言って、木火土金水の5つの物質にそれぞれ特徴的な性質を見出し、全てのものをその性質に当てはめて分類して考えます。 これも古くは中国の風土や習慣から起こった考え方です。 そして、それぞれの性質とは・・・...
太くなりにくい筋トレ。ダイエット向け?
私事ですが、先日入籍しました。 TVとかでダイエットの話をよく聞きますが、「こんなダイエットしてます!」と口を揃えたように出てくるのが食事の制限のみのダイエット。 ・・・体壊しますよ? 運動で痩せましたって話をTVで聞くことが殆どありませんね。 ...
●東洋医学(陰陽③)
2回にわたって陰陽について見ていきました。 この陰陽という考えは人体にも当てはまることで、人体での陰陽の質や量の変化に異常が出てくると体調の不調を引き起こします。 では人体ではどういうものが陽で陰なのでしょうか? 例えば背中は陽でお腹は陰です。基本的に前側に身体を丸めるこ...
●東洋医学(陰陽②)
前回陰陽は二つの物を対比するという考えだと書きましたが、その続きです。 例えば、明と暗では明が陽で暗が陰ですね。 では明の中でも120Wの電球と40Wの電球ではどうでしょうか? 120Wの方が明るいので陽中の陽(陽の中でも陽)、40Wは120Wに比べると暗いので陽中の陰(...